労働安全衛生総合研究所

安衛研ニュースNo. 128 (2019-07-05)


* 本メールは労働安全衛生総合研究所に配信を登録された方に配信しています。
** 次回配信予定:2019年8月2日(毎月第一金曜日発行)
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目次
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【128-1】お知らせ
  1. Industrial Health Vol.57 No.3 の発行・公開
  2. 労働安全衛生研究 Vol.12 No.2 の発行・公開
  3. 化学物質の危険性に対するリスクアセスメント等実施に関するチェックポイント集の公開
  4. 研究員の公募について
  5. 令和元年度 安全衛生技術講演会のご案内(第二報)
  6. 研究員の受賞について

【128-2】コラム
 「データマイニングを用いた労働災害分析」
  (リスク管理研究センター主任研究員  呂 健)

【128-3】労災疾病等医学研究普及サイトのご案内
  1. 「アスベスト(平成30年度開始研究)」について
  2. 「腰痛」について

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【128-1】お知らせ
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1. INDUSTRIAL HEALTH Vol.57 No.3 の発行・公開

 当研究所の英文学術誌であるINDUSTRIAL HEALTH Vol.57, No.3を発行・公開しました。
 巻頭言では、シンガポールの職場安全健康研究所から人的資源省に異動されたSiok Lin Gan氏より、リスクマネジメントにおけるハザード同定の重要性を解説していただいています。総説として、労働に伴う代謝性エネルギー消費(ギリシャ)や個人用保護衣(オーストラリア)が取り上げられています。原著と短報では、職場のフィードバック環境尺度(日本)、脳内出血関連死の職種差(中国)、仕事と家庭の葛藤に伴う睡眠問題(エジプト)、消防士の暑熱ストレス(韓国)、インジウムの個人ばく露測定(日本)などに関して、最新のデータが示されています。
 ご一読いただくとともに、皆さまの研究成果も積極的に投稿していただけますと幸いです。
 ご質問などがございましたら、本誌事務局( ihjim@h.jniosh.johas.go.jp )までお気軽にお問い合わせください。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。
https://www.jniosh.johas.go.jp/en/indu_hel/2019.html


2. 労働安全衛生研究 Vol.12 No.2 の発行・公開

 当研究所の和文学術誌である 労働安全衛生研究 Vol.12 No.2 を発行・公開しました。本誌は労働安全衛生分野全般を対象とし、調査及び研究の成果発表の場を、広く本分野の研究者、技術者、安全衛生担当者等に提供して、労働安全衛生に関する調査・研究の一層の振興を図ることを目的としています。
 皆様の日頃の研究成果、調査結果等を積極的にご投稿下さるようにお願いいた します。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/research.html


3. 化学物質の危険性に対するリスクアセスメント等実施に関するチェックポイント集の公開

 当研究所では、爆発・火災等の防止を目的とした化学物質の危険性に対するリスクアセスメント等実施に関するチェックポイント集をとりまとめ公開しました。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/houkoku/houkoku_2019_02.html


4. 研究員の公募について

(1) 当研究所では、産業疫学、毒性病理学、産業毒性学、労働衛生工学、人間工学の研究員を公募しています。

↓↓↓ 詳細は下記をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/jobs/noborito_190614.html (リンク切れ)

(2) 当研究所では、材料力学、破壊力学、構造工学、化学安全工学、電気安全工学、リスク学、心理学、バイオメカニクス、労働災害の調査分析 の研究員を公募しています。

↓↓↓ 詳細は下記をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/jobs/kiyose_190614.html (リンク切れ)

(3) 当研究所では、特定有期雇用職員(過労死等防止研究業務)を公募しています。

↓↓↓ 詳細は下記をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/jobs/overwork_190621.html (リンク切れ)

(4) 当研究所では、特定有期雇用職員(リハビリテーション用歩行支援機器を対象とした研究開発業務)を公募しています。

↓↓↓ 詳細は下記をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/jobs/kiyose_190628.html (リンク切れ)


5. 令和元年度 安全衛生技術講演会のご案内(第二報)

 当研究所では、労働安全衛生に関する研究成果を皆様にわかりやすくご紹介するため、安全衛生技術講演会「新たな時代の労働安全衛生」(参加無料)を東京(9月24日(火))と大阪(10月3日(木))の2ヶ所で開催致します。
 開催時間は、いずれの会場も10時から16時です。プログラムの詳細とお申込みフォームにつきましては下記のURLにてご確認ください。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。
https://www.jniosh.johas.go.jp/announce/2019/kouen.html


6. 研究員の受賞について
(1) 土木学会 論文奨励賞
 第105回土木学会定時総会において、当研究所の建設安全研究グループ研究員 平岡 伸隆 に、同学会より論文奨励賞が授与されました。

↓↓↓ 詳細は下記をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2019/128-1.html

(2) 日本産業衛生学会 産業衛生技術部会 奨励賞
 第92回日本産業衛生学会において、当研究所の人間工学研究グループ上席研究員 齊藤 宏之 に、同学会技術部会より奨励賞が授与されました。

(3) 軽金属溶接協会 技術賞
 第9回軽金属溶接協会定時総会において、当研究所の作業環境研究グループ上席研究員 小嶋 純 に、同協会より技術賞が授与されました。

(4) 所内表彰
 当研究所では、総合業績表彰、研究業績表彰、若手研究員総合業績表彰および荒記記念論文賞の四賞を設け、毎年、所内で表彰を行っています。

↓↓↓ 詳細は下記をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2019/128-2.html


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【128-2】コラム
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「データマイニングを用いた労働災害分析」
 (リスク管理研究グループ主任研究員  呂 健)

 労働災害防止対策の検討において、労働災害データベースの分析が欠かせません。本コラムでは、災害データ分析の新たな手法としてデータマイニング基本手法の一つ、アソシエーション分析を説明し、労災データベースに適用した分析結果の例を報告します。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2019/128-column-1.html


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【128-3】労災疾病等医学研究普及サイトのご案内
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1. 「アスベスト(平成30年度開始研究)」について
 現在、アスベストに係る日本全国からの労災補償請求は、年間1000件超で推移しており、今なお多数の方がアスベスト関連疾患に罹患していることが分かります。アスベスト関連疾患のなかには、他の疾患との鑑別が困難なものや、診断方法が特殊なものがあり、被災労働者への迅速・適正な補償給付を難しくしているのが現状です。
 この研究は、診断方法が難しいアスベスト関連疾患について明確かつ簡易な診断方法・指標を確立することを目的として、平成30年度より開始しました。当機構では、以下の2つのテーマからアスベスト関連疾患の診断方法について研究しております。

① 良性石綿胸水診断基準策定のための臨床研究
② 石綿肺がん患者における肺内石綿小体・繊維に関する研究


 上記2つの研究の概要については、以下のURLからご参照いただけます。この研究に興味・関心を持たれた方は、是非ご一読ください。
http://www.research.johas.go.jp/asbesto2018/

2. 「腰痛」について
・腰痛について
 当機構が2011年に行った調査では、腰痛を一生のうちに経験する人の割合は83.4%でした。また、腰痛で仕事を休んだ経験のある方は4人に1人で、仕事に支障をきたしやすい疾病であることが分かります。
 腰痛の約85%は原因を特定できない非特異的腰痛です。腰痛の症状がない人でも骨の変形や分離症、ヘルニアなどの所見は見られるため、レントゲンやCTなどの画像検査で障害のある部位をはっきりと指摘することは困難です。

・介護従事者の腰痛防止のために
 当機構では、介護従事者の腰痛の有訴率が高いことから、介護職員の腰痛の有無や程度について、レントゲン検査で調査研究を行いました。その結果、介護職員は健常人と差はありませんでしたが、腰椎機能障害・歩行機能障害・社会生活障害などの項目で、問題を抱えていることが分かりました。

 詳しい研究内容は、以下の「労災疾病等研究普及サイト」をご覧ください。
 http://www.research.johas.go.jp/youtsu/index.html

 以下では、腰痛改善のためのエクササイズや、職場における腰痛予防対策マニュアルを公開しています。
 http://www.research.johas.go.jp/22_kin/manual.html



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