労働安全衛生総合研究所

安衛研ニュースNo. 180(2024-01-12)


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** 次回配信予定:2024年2月2日(毎月第一金曜日発行)

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目次
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【180-1】お知らせ
  1. 「令和五年度研究所一般公開(登戸地区)」オンライン開催のご案内(第三報)
  2. INDUSTRIAL HEALTH Vol.61 No.6 の発行・公開
  3. 特別研究報告 SRR-No.53 の発行・公開
  4. 技術資料 TD-No.9 の発行・公開

【180-2】コラム
 爆発・火災に繋がる静電気放電って何?
  (電気安全研究グループ 部長 崔 光石)

【180-3】労災疾病等医学研究普及サイトのご案内
 「病職歴データベースを活用した研究」について

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【180-1】お知らせ
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1. 「令和五年度研究所一般公開(登戸地区)」オンライン開催のご案内(第三報)

 当研究所では、令和5年度研究所一般公開について慎重に検討を重ねてまいりましたが、新型コロナウイルス感染症対策のため、研究所施設における実地開催を行わず、労働安全衛生総合研究所ホームページによるオンライン開催を、清瀬地区、登戸地区 について以下の通り行うことをお知らせします。
 詳細につきましては随時更新いたします。

 清瀬地区
  令和5年12月1日(金)~12月8日(金)
  ※終了しました。多数のご参加をいただき、ありがとうございました。
 登戸地区
  令和6年2月中旬
  ※決定次第お知らせいたします。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/announce/2023/open2023/index.html

2.INDUSTRIAL HEALTH Vol.61 No.6 の発行・公開

 当研究所の英文学術誌であるINDUSTRIAL HEALTH Vol.61, No.6を発行・公開しました。
 本号の論説では芸能従事者における安全衛生の現状について、一般社団法人日本芸能従事者協会 代表理事で、俳優の森崎めぐみ先生が解説しています。原著では、新型コロナウイルス感染症に伴う小学校教員のストレス(日本、東海中央病院)、消防士の社会的支援と安全への動機づけ(マレーシア)、中年労働者における社会的活動と健康診断受診とその後に勧奨された受診行動(日本、一橋大学)が報告されています。また、国別報告として、働き方改革調査票の開発と妥当性(日本、日本大学)も掲載されています。
 ご一読いただくとともに、皆さまの研究成果も積極的に投稿していただけますと幸いです。ご質問などがございましたら、本誌事務局( ihjim@h.jniosh.johas.go.jp )までお気軽にお問い合わせください。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。(J-Stage) ↓↓↓
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/indhealth/

3. 特別研究報告 SRR-No.53 の発行・公開

 2023年の当研究所特別研究報告 SRR-No.53 を発行・公開しました。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/srr.html

4. 技術資料 TD-No.9 の発行・公開

 当研究所技術資料 TD-No.9「テールゲートリフター昇降板におけるロールボックスパレット等の逸走防止措置として推奨される要件」を発行・公開しました。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/td.html


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【180-2】コラム
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1.爆発・火災に繋がる静電気放電って何?
 (電気安全研究グループ 部長 崔 光石)

 産業現場では粉体原料を含む絶縁物を広く使用するため、静電気放電が発生しやすく思いがけない火災・爆発災害に繋がることが少なくありません。当コラムでは静電気に起因する災害を防止する上で最も大事な項目である「静電気放電」(電界強度が媒質の絶縁破壊電界強度に達したときに起こる現象で、一般的に空気中で電界強度が 3 MV/m以上になると起こる現象)について詳しくご紹介します。


↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2023/180-column-1.html

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【180-3】労災疾病等医学研究普及サイトのご案内
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1. 「病職歴データベースを活用した研究」について

 当機構では労働災害の発生状況や行政のニーズを踏まえ、労災補償政策上重要なテーマや新たな政策課題について、時宜に応じた研究に取り組んでおります。「労災疾病等医学研究普及サイト」では、これまで実施してきた研究成果について掲載しています。今回はその中で「病職歴データベースを活用した研究」についてのご紹介です。

https://www.research.johas.go.jp/bs/

労災病院グループでは、全国の労災病院の入院患者さんにご協力を頂いて、これまでの仕事や生活習慣等に関する調査を行い、データベース化を進めています。また、当データベースを用いて職業と疾病との関連性について研究し、その成果は労働者の病気の予防・治療・職場復帰支援に活用しています。
 病職歴データベースの大規模データを用いて、成人における飲酒習慣と白内障罹患リスクとの関係性について研究した結果は、

「Scientific Reports(2022) 12:20142」

にて報告しました。労災病院の入院患者のうち40~69歳を対象として解析を行った結果、男女とも生涯飲酒量の増加に伴い白内障手術のリスクが増加し、男性では生涯累積摂取量90drink-years以上、女性では生涯累積摂取量40drink-years以上でリスクが有意に増加しました。飲酒量と白内障との間には正の用量反応関係が認められたことから、飲酒制限は白内障の進行抑制に役立つ可能性のあることが示唆されました。

 研究論文は以下のリンクからご覧になれます。

論文タイトル:『Alcohol use patterns and risk of incident cataract surgery: a large scale case-control study in Japan』
(病職歴調査研究班 深井 航太 先生)

リンクURL:https://www.research.johas.go.jp/bs/index.html#results

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